「ときめきのメモリアル ~ ベビーの巻 ~」ゴジラVSメカゴジラ どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
ときめきのメモリアル ~ ベビーの巻 ~
佐野量子さんのカチューシャ姿が、のちの『ときめきメモリアル』(1994年発売のゲーム)の藤崎詩織というキャラクター制作に影響を及ぼしたかどうかは知らないが、のちの『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年放送のアニメ)には影響を与えたことは疑いようがない。
当時の恐竜ブームに今作は乗っかっている。ベビーことゴジラザウルスが登場し、五条 梓(佐野量子)と仲良くなって、ベビーも梓も両方とも可愛い。
メカゴジラの出撃シーンはワクワクする。
青木一馬(髙嶋政宏)が操縦するガルーダと合体してスーパーメカゴジラになるのは、『機動戦士Zガンダム』(1985年放送のアニメ)に登場するガンダムMk-ⅡとGディフェンサーが合体してスーパーガンダムになるシステムと似ている。
コレクターやブンドドする人には、メカゴジラの玩具が欲しくなりそうな「ゴジラ生誕40周年記念作品」であった。
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