「万能!ラドンの粉」ゴジラVSメカゴジラ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
万能!ラドンの粉
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通算20作目の平成ゴジラ第5弾。全体を通して怪獣バトルが多くて良かったです。そもそも怪獣を観るために観てるようなもんですし、人間ドラマのパートより怪獣が出てるシーンが多いと満足度は高めになります。
メカゴジラが予想より強くってビックリしました。更にスーパーメカゴジラになるって。動きが速くなるって設定は活かされなかったものの、ゴジラとタイマンはれる人類の兵器はなかなかカッコ良かったです。でも作戦中は何故に英語?メカゴジラ動かすだけで大変なはずなのに、わざわざ英語で話さなくても。指示ミスも起こりやすくなるだろうし、「あー、こういう時英語でなんて言うんだっけなぁ」なんて考えてる間にやられちゃいません?謎だ!
なんとなくですが、改めてゴジラって絵になるフォルムしてるわ~っと思いました。しかし、ラドンって吊られてる感が満載でしたね。もうちょっと生き物っぽくできなかったものでしょうか?そしてあの万能のラドンの粉はいったい・・・生物が粉になるってのも不思議ですが、それで全く別種の生物の破壊された第二の脳が復活するっていったいどういう仕組み!?なんてツッコミ入れてはいけない所ですよね、きっと。
本作では壊される街がまず京都。しっかり清水寺も映ってました。そしてちょこっと青森、仙台を経由して最終決戦は幕張でした。だんだん壊す街がなくなってきてる気もしますが大丈夫でしょうか?個人的に旅行好きで全都道府県廻った事のある身としては、いったい次回作では何処へ行くのか楽しみです。
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