「アメリカ向け再編集版」怪獣王ゴジラ(海外版) odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ向け再編集版
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初代ゴジラをアメリカ向けに再編集、アメリカ人の記者がゴジラに遭遇し、その惨状を本国にレポートする形式で話が進む、別撮りしたレイモンド・バーのシーンがオリジナル版に追加挿入されている、特撮部分は最大の売りだからほぼ同じ映像。
ゴジラがアメリカの水爆実験で目覚めたというのは変わりないがそれを公表すべきか揉めるシーンは割愛、アメリカの国民感情に若干、忖度したのでしょう。
ゴジラの吐く熱線で鉄塔が折れ曲がるシーンはリアルでアメリカでも評判になったようです。スピルバーグ監督も本作が初めて観たゴジラ作品だったそうです、観て欲しい推しの30作品の中に選ばれています。
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