劇場公開日 1984年8月4日

「正直見ているのがつらい」コータローまかりとおる! うそつきカモメさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5正直見ているのがつらい

2022年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

マンガの印象が強く、映画化された時にさんざん悩んだ末見にいって「裏切られた」と思った一本。原作ファンの人にとっては許せないレベルかもしれない。

主演の黒崎輝さんは、当時人気絶頂のアイドル期で、JAC所属の2番手くらいの位置には香盤をあげ、定期的にJACが絡んだ映画が公開されていよいよ主演を務めるみたいな流れだったと記憶しています。

長髪がトレードマークの主人公を演じるにあたって、当然かつらを着用することになるのですが、それが似合ってない印象が強かった。映画オリジナルのキャラクターを登場させ、それが途中で女に変身するというトンデモ設定で、真田広之が志穂美悦子に変身するどんでん返しが、見ていてつらかった。あ、逆だったかも。。。

2018.6.21

うそつきカモメ