金融腐蝕列島 呪縛のレビュー・感想・評価
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バブル期の金融業界を知るには…
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そんな時代もあったのか…というくらいでドラマチックでもないので、楽しめなかった。総会屋、MOF担、ノーパンしゃぶしゃぶ…おかしな時代だったが、当たり前のようにあったのだ。権力に執着する仲代達矢が怪演。孫役三浦春馬は気付かなかった。
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逃げ道がなくなれば、進むしかない
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映画「金融腐蝕列島・呪縛」(原田眞人監督)から。
メモを整理していたら、私の落書きが見つかった。
私の関心は、映画タイトルの「呪縛」であったようだ。
映画の中では、日本を代表する大銀行ACB(朝日中央銀行)が、
総会屋という裏社会と手を切れないでいる様々な事情を指しているが、
辞書で調べてみたら、
まじないをかけて動けないようにすること、
また、心理的に自由をうばうこと、
「呪縛を解く」「何物かに呪縛されたような束縛感」とあった。
また、インターネットで「呪縛」を検索をしたら、
約1,590,000件ヒットしたのには、驚かされた。
意外と、多くの人に使われているのだなぁ、と。
人生にはいろいろな「呪縛」があるから「ふぅ~」と溜め息をついた。
今日の一言は、さきほど紹介したように、私の独り言。
では、この「呪縛」からどうしたら逃れられるか。
そのヒントは作品の中で使われていた
「逃げ道がなくなれば、進むしかない」かもしれない。
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