「蛇足」さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 ライブラさんの映画レビュー(感想・評価)
蛇足
前作の「銀河鉄道999」が受けたので、お得意の続編。
前作が各停車駅に停まる理由があったのに対して、原作とアニメにある各惑星に停まるエピソードが殆どない。とって付けた様なファウスト(鉄郎の父)の登場や一度裏切られたているのにメーテルを信じて裏切られるプロメシュウム。
幽霊列車の存在も、それは元々999の役目だったのでは?と思うし、機械化帝国が実は機械化人の命の火を集める場所、都合良く出て来るサイレンの魔女。
謎の解明と言っても上記以外は車掌さんが透明人間だったくらい。
前作で少年の日々の決別で綺麗に終わっているなら二匹目のドジョウを狙っての本編は蛇足だったとしか思わない。
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