「メロドラマ+恐怖映画?」吸血髑髏船 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
メロドラマ+恐怖映画?
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婚約者望月(入川)とともにボートに乗りダイビングするとドクロの集団に遭遇。翌日その場所には龍王丸があり、乗り込んで船長の日誌を読んでしまう。冴子は姿を消し、金塊を得て成功した奴らを呪い殺す・・・そして残りは2人となったところで、世話になっている牧師(岡田)にやめろと言われる。
松岡きっこの一瞬のヌードもあったり、サスペンスチックに物語は進むのだ。しかし、どれもこれも演出が最悪。悪人たちが麻雀してたり、海外逃亡する相談したりするところは見どころだと思う。
首をしめられても結局死ななかった松岡きっこ。二役で大変だとは思うが、彼女は吸血鬼と化していたのか?さっぱりわからん。それより、双子の姉の姿が三年経っても生きた人間みたいだったことに驚き。なんと旦那(ドクターと言われてたから医者なんだろうけど)の西村晃が血を与え続けていたというばかばかしさ。
最後は婚約者を助け、自ら船とともに沈んでいった冴子。ううむ、面白くない・・・
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