劇場公開日 1960年3月23日

「一見の価値はある映画です」からっ風野郎 ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0一見の価値はある映画です

2025年6月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

カワイイ

三島由紀夫さんが主役。

弱小ヤクザの親分役の三島さんの演技はお世辞にも上手ではないけれど、一生懸命に演技をしている三島さんを観ているだけで楽しいです。

若尾文子さんは、三島さんの気丈な恋人役。
強気で強情だけれど、一途で可愛らしい女を演じています。

お話しとして面白いかどうかはともかく、一見の価値はある映画です。

ねこたま
いなかびとさんのコメント
2025年6月13日

50年ほど前、深夜テレビで見ました。三島由紀夫が主演しているだけの理由で。

演技は褒められたものではなかったけれど、三島が楽しんでやっていることがわかる。
実際は監督に罵倒されていたらしい。

エスカレータで惨めに死んでいく姿は、三島の要望だと聞きました。

いなかびと
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