仮面ライダーJのレビュー・感想・評価

『仮面ライダーＺＯ』に続く劇場オリジナル２作目の中編映画。レンタルビデオで観た。この作品の最大の特徴は仮面ライダーがウルトラマンみたいに巨大化するところ（敵も当然でかい）。やはり短いので内容は薄いながらもまあまあの出来。石ノ森章太郎が最後に関わった仮面ライダーとのこと。

◯やりたい事を詰め込んだ作風
　前作ZOとは違いやりたい事を全て
　詰め込みまくった作風。
◯巨大化
　単体作品て巨大化した唯一のライダー
◯洋SF映画のオマージュ
　エイリアンやスターウォーズを思わせるキャラデザ
　ガライに至ってはビームサーベル的な武器まで
　出す徹底ぶり。
◯自然ファンタジー
　精霊エネルギーや地空人
△何でもありすぎる
　全体的にいろんな要素を詰め込みすぎて、
　まとまりがなくなっている感じが…
　ストーリー性は少し弱いかも