「タイトルなし」蒲田行進曲 ソルトンさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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ハチャメチャな話だけど、どこかでは似たような人生を送っている人も居るんだろうなって思ってしまう。
ヤスが酒に酔って暴れまわっていたけれど、この先も事有る毎に繰り返してそうで心配。出産を期に変わって欲しいと願うが、自分の子じゃないだけに逆方向に作用してしまう事も有るので安心はできない。
ちょっとした御遊び演出なんだろうけど、ラストの演出は、どう捉えてよいのか本当に困る。当然、コレは映画なんだ、フィクションなんだってのは分かって観ているんだけど、最後にあの演出をされてしまうと劇中の小夏やヤスの気持ちが全て無かった事のようにされたようで淋しくなります。
あとメインで出でいる平田さんより風間さんの方がクレジットが上なのが気になる。こういうのって何で決めるのですかね?
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