「「頑是ない」」影の車 sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
「頑是ない」
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妻の啓子と二人暮らしの浜島が、幼馴染の泰子と出会う。泰子は夫を亡くし、六歳の健一と暮らしをしていた。啓子と味気ない暮らしをしていた浜島は、泰子と親密になっていく。だが、浜島は健一が懐かないのが気になる。彼には、健一の気持ちがわからないでもない。
どう見せるかという違いはあるものの、松本清張原作の物語は基本面白いと思います。今回も、まさか、という展開でした。「わからないでもない」どころではありませんでした。
小川真由美は悪女役のイメージがあり、啓子も何をかやらかすのか、と思ってしまいました。
シャロンテート殺人事件と3億円事件が、主婦たちの話題に。二つの事件は同じころだったんですね。
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