書かれた顔のレビュー・感想・評価

岩波の『図書』という雑誌に紹介されていたので、観ることにしました。

※残念ながら、紹介されていた号がいつだったのかは、分からなくなってしましました。分かる方いらっしゃったら、教えて戴ければ、幸いです。

玉三郎のインタビューのシーンで、「区切られたときに役者になれるかどうか」という話が興味深かったです。私も、日々役者をやりながら生きているなぁと感じました。相手に併せて自分を変え、いつかはそれが、本当の自分になるのかもしれません。

映像も美しいです。

「鷺娘」サンサーンスの「瀕死の白鳥」❤
玉三郎さんが猫背な理由がわかった。

神道と男系社会の歪んだ美しさがたまらない。
現在、
年齢を重ねた玉三郎さんは、いよいよ女形の境地なのかもしれない。

マイヤプリセツカヤ 瀕死の白鳥を見よう❤