「主役一人で007シリーズに肩を並べ」男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 ユッキー ウッキー(略して ユキウキ)さんの映画レビュー(感想・評価)
主役一人で007シリーズに肩を並べ
寅さんシリーズ26作目。
007シリーズは「ネバーセイ・ネバーアゲイン」を入れると現在合計26作品。
主役一人で007シリーズに肩を並べました。
これって本当に凄いことですよねぇ〜
◯見ていて思ったエトセトラ
◯博・さくらが一戸建て購入、寅さんが二万円もの大金をお祝いとして渡すが、変な気をつかって断る博、それは大変失礼ですよぉ〜
喜んで受け取ってあげてよねぇ
(源公さんから奪い取ったお金とはいえ、、、😅)
◯キャンディーズ(当時大人気の3人組みアイドル歌手)解散(1978年4月)から約2年で、センターをつとめたメンバー伊藤蘭さんが本作出演。北海道出身のおぼこい娘役で、なんだかちょっとフレッシュさを感じました。
◯ 「定時制高校を気に入った寅次郎が入学を希望し提出した際の願書から生年月日が1940年11月29日(いい肉の日)と判明」とのこと。つまり、本作公開時は寅さんちょうど40歳。
はじめて年齢わかったぁ〜!
◯渥美清さんは公開時、52歳。(寅さんと12歳違い)
5つ前のシリーズ21作目「寅次郎わが道をゆく」が丁度50歳だったんですねぇ。
◯ 葛飾高校定時制の国語教師役として二代目おいちゃん(松村達雄氏)登場。授業中に読み上げる「便所掃除」の詩が汚い描写でなかなかだったぁ。
詩のラストは以下になっていました。
便所を美しくする娘は
美しい子供をうむ といった母を思い出します
僕は男です
美しい妻に会えるかも知れません
この映画にぴったりの詩だと思います。
◯余談ですが、第20作を過ぎた辺りからアマゾンプライムではなくゲオからDVDをレンタルして見ています。
字幕を付けてわかったこと。
オープニングの歌の歌詞、
♪「うんとぉ〜努力の甲斐もなく」
ではなく
♪「奮闘〜努力の甲斐もなく」でした。
ずっと「うんとぉ〜」と思ってました💦
↓余談
この26作のレビューを
昨夜見た32作分にアップしており
さっき気付いて変更しました。
寅さんシリーズは数が多いから
ちゃんと確認しないとアカンですなぁ 😅
コメント有難うございます。只、多くの方が誤解されているようですが、当方バリバリの現役サラリーマンですので、出来れば平日の昼間のコメントは避けて頂けると有難いです。では。

