劇場公開日 1978年8月5日

「武田鉄矢氏がとっても可笑しい!😂 この方、本職は歌手なのに」男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく ユッキー ウッキー(略して ユキウキ)さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 武田鉄矢氏がとっても可笑しい!😂 この方、本職は歌手なのに

2025年7月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

寅さん21作目。

見ていて思ったエトセトラ。

武田鉄矢さんのキャラがサイコ〜に笑える!

留吉(武田鉄矢氏)がアトミックガールズや「我慢の限界線〜♪♪」ダンスを劇場で目を見開き鑑賞するその表情だけでもう満点!

千円札一枚を口にくわえ必死感を出しながら劇場チケット売場でチケットを買う演技は、武田鉄矢さんでないと様にならないのでは。

寅さんに見込まれる留吉、喜劇の魂なるものを受け継いだ?鉄矢さんは幸せものです。

鉄矢さんは「幸福の黄色いハンカチ」(出演前までは歌手では食えずアルバイトをしていたそうです)で素晴らしい演技をした後だから、余計に渥美さんに認めてもらっていたのかなぁ。

二人の可笑しいやり取りが映画作品としてカタチに残ることは、非常に価値あることだと思います。

すみません、木の実ナナさんもお目めぱっちりさせて、サザエさんみたいにお騒がせしながら、しっかりダンスを踊りいい演技をしていました。

国際劇場にはダンサーや観客が大勢入っており
これまでで最大規模の撮影だったのでは。

映画を観ながら、観劇も出来るため、
とってもお得感ありあり〜 ^_^

ゆっき
カルヴェロさんのコメント
2025年7月31日

武田鉄矢さんの本で「心がカゼをひいたら」や「ふられ虫の唄」を読んだ事があります
彼もたくさんの恋をしてたくさんふられた経験のある方で寅さんに通じるものがあるのだな〜と思ったものです

『男はつらいよ』を見ていると、ほんとに心が動かされるのがわかりますね

カルヴェロ
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