「前作13作目でもそうだったが、笑いの要素はほとんど無くなっている。残念ながら脚本が平板であると感じる。主観だがマンネリで驚きや発見や工夫がない。」男はつらいよ 寅次郎子守唄 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
前作13作目でもそうだったが、笑いの要素はほとんど無くなっている。残念ながら脚本が平板であると感じる。主観だがマンネリで驚きや発見や工夫がない。
BSテレビ東京で映画「男はつらいよ 寅次郎子守唄」(1974年)を見た。
“男はつらいよ”シリーズ第14作目。
おいちゃんはこの作品から下條正巳になっている。
5年間で3人が演じたことになる。
ここから48作目まで下條正巳が演じているらしい。
マドンナは十朱幸代。
撮影時は32才。
2020年現在は78才。
前作13作目でもそうだったが、笑いの要素はほとんど無くなっている。
残念ながら脚本が平板であると感じる。
主観だがマンネリで驚きや発見や工夫がない。
この作品では育児を放棄された乳児の話と、
十朱幸代と上條恒彦との色恋沙汰がストーリーの柱である。
上映時間は104分。
満足度は5点満点で2点☆☆です。
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