劇場公開日 1984年11月17日

「悲喜劇としてよくできてる」お葬式 サートさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0悲喜劇としてよくできてる

2023年5月27日
iPhoneアプリから投稿

午前十時の映画祭。
1984年の伊丹十三監督のデビュー作。
初公開以来久しぶりにちゃんと観たけど面白かった。
初公開時はお葬式のハウツーものの部分がクローズアップしていたけど、コロナ後の葬式は自宅ではく、親近者のみの今から観るとお葬式にかかわる大人数の人間関係の悲喜劇ものとしてよく出来てる。
笠智衆、大滝秀治、江戸家猫八、財津一郎など、今では見ないおじさんおじいさん役者が可愛く可笑しい。

あと、この作品でアボカドを知ったんだった(ワサビ醤油で食べると美味しいことも)映画観た後、すぐ買って食べたのを思い出した。

サート