「子供の時何回見たかわからないくらい見た映画」うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー ジュリエッタさんの映画レビュー(感想・評価)
子供の時何回見たかわからないくらい見た映画
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子供の時大好きで何回見たかわからないくらい見た映画だった。
幻想的な演出とドタバタギャクの世界が不思議な雰囲気を醸し出してて
何度見ても飽きさせられることはなかった。
学園祭のドタバタな雰囲気や世界が滅んで仲のいい友人だけで
サバイバル生活をしていくという妄想は私にも学生の頃からい懐き
正にこの世界観にマッチしたのがこの映画に惹かれる理由だったと思う。
この映画を見た時はまだ若く理解できない部分も多かったけど
以前見てわからなかった所がわかったりして良かったと思う。
あたるが現実の世界に戻る直前、幼いラムに責任とってね、
と言うセリフなどは学生の自分にはちょっと理解できてなかったのを
思い出したりした😅
この映画を今日数十年ぶりに見たくなってレンタルしてみたが、
当時であれば★5つは間違いないのだけれど、大人になった今
見直して見たら、やはり新鮮さや絵のクオリティ、果たしてうる星やつらで
描く世界だったのか?など色んな疑問も湧いてきて大人の私としては
★3.5かなと思った。
ちょっとメガネの出番が多くあたる、ラムの出番が少なすぎるため
押井守のオリジナルの世界観を押し出し過ぎている嫌いがあった。
もちろん好きな映画であったのでこの物語は評価するが、
複雑な思いがあるなと思った。
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