「タイトルなし(ネタバレ)」宇宙人東京に現わる マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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出鱈目な映画。
色を付けたからと言っても脚本が破綻していたのでは、元も子もない。
余り古さを感じないのは、今も同じ様な事をやっているからだと思う。日本の伝統技術と言うには程遠い。寧ろ、こう言った出鱈目を見せられて来た我々世代をあわれんで貰いたい。
断言する。私は見ていない。始めて見て、ズッコケた。
当時の風景とか、当時は人工衛星を打ち上げる事が世界的に望まれ、競争を米ソでやっていた時期。そう言った目で見れば、もっとシリアスに作って貰いたかった。
人工衛星を人類最初に打ち上げたのは、ソ連のスプートニク1号で、1957年10月3日だったかなぁ。私はその直後に生まれたが、打ち上がったのをなんとなく実感するのはどうしてだろう。ガガーリンはうっすら、テレシコワははっきり、アームストロングは実に明確に覚えている。しかし、人類は未だに未知との遭遇はセずに、混迷しきっている。もうすぐ、75年。そろそろこの世ともおさらばしなけりゃならない。のに。
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