「雨を挟んで」浮草 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
雨を挟んで
小津安二郎の大映作品で、旅回り一座の話。
座長(中村鴈治郎[2代目])とその妻(京マチ子)、若手の女優(若尾文子)、座長の愛人(杉村春子)が主な出演者。
なんといっても夫婦喧嘩のシーンが強烈で、大雨を挟んで二人が言い合うシーンは圧倒的だ。
カラー作品で小津の好きな柿色が頻繁に登場、4Kを堪能できる。
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小津安二郎の大映作品で、旅回り一座の話。
座長(中村鴈治郎[2代目])とその妻(京マチ子)、若手の女優(若尾文子)、座長の愛人(杉村春子)が主な出演者。
なんといっても夫婦喧嘩のシーンが強烈で、大雨を挟んで二人が言い合うシーンは圧倒的だ。
カラー作品で小津の好きな柿色が頻繁に登場、4Kを堪能できる。