劇場公開日 1959年11月17日

「雨を挟んで」浮草 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0雨を挟んで

2021年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

小津安二郎の大映作品で、旅回り一座の話。
座長(中村鴈治郎[2代目])とその妻(京マチ子)、若手の女優(若尾文子)、座長の愛人(杉村春子)が主な出演者。
なんといっても夫婦喧嘩のシーンが強烈で、大雨を挟んで二人が言い合うシーンは圧倒的だ。
カラー作品で小津の好きな柿色が頻繁に登場、4Kを堪能できる。

コメントする
いやよセブン