劇場公開日 1963年1月11日

「昭和ノスタルジーに浸る。 歌先行の駄作映画だと思ってた。なかなかど...」いつでも夢を(1963) はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0昭和ノスタルジーに浸る。 歌先行の駄作映画だと思ってた。なかなかど...

2024年6月16日
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鑑賞方法:VOD

昭和ノスタルジーに浸る。
歌先行の駄作映画だと思ってた。なかなかどうして、とっても素敵な作品だった。いつもは浜田光夫だけなのだがそこに橋幸夫がいい感じで絡む。小百合様をめぐる2人のさわやか対決が心地よい。
貧困ゆえの定時制高校、そしてその悲哀。に比して今の定時制ときたら…
世代はやや後だけど私もローラースケート買ってもらえなかったなぁ。
そんなこんなで昭和のたくましさ、生きる力を大いに感じた。世代なので刺さりまくった。元気をもらえました。

はむひろみ