劇場公開日 1999年1月15日

「生々しい」生きたい うにたん♪さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0生々しい

2019年3月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

姥捨て時代劇と現代劇の交錯が妙味。

セットが些か安っぽくて、「えええ?」とか思ったりするし、カラスもオモチャっぽい。
三国と大竹の親子は乾いた親子関係から、現代版姥捨てをイメージさせているのかもしれない。
逆に時代劇はモノクロで粗を見えにくくして、妙に生々しいシーンで生命力を描いている。
この監督はエロス=生命みたいな演出をよくやるような気がするなぁ。

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)