劇場公開日 1963年1月3日

「【”好きだあ!と最初から素直に言えば良いじゃない。”。封建的恋愛観と新しい恋愛観のぶつかりをコミカルに描いた作品。吉永小百合さんの美しさと共に、芦川いづみさんの美しさにビックリした作品でもある。】」青い山脈(1963) NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”好きだあ!と最初から素直に言えば良いじゃない。”。封建的恋愛観と新しい恋愛観のぶつかりをコミカルに描いた作品。吉永小百合さんの美しさと共に、芦川いづみさんの美しさにビックリした作品でもある。】

2024年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

■とある女子高校に、恋愛騒動で前の学校を退学になったといううわさの寺沢新子(吉永小百合)が転校してきた。
 しかし彼女は悪びれることなく前向きで明るい女の子。そんな中、新子の元に謎の「ラブレター」が届く。
 さらにはそれが一大騒動に発展する。

◆感想・・・・に余りなってません。

・寺沢新子を演じた吉永小百合さんの美しさと共に、新しい思想を持つ島崎雪子先生を演じた芦川いづみさんの美しさにビックリした作品である。
 慌てて調べたら、「和製オードリー・ヘップバーン」として大人気だったお方だそうである。
 そして旦那さんは、藤達也さんだそうである。ウーム。
 これから、少しづつ鑑賞させて頂こう。

・物語としては、コミカルに進む、特に、新子の元に届いた謎の「ラブレター」をお偉いさんが”一言一句そのまま読みます。”と言って”変しい、変しい。”(恋しい、恋しい。と書きたかったらしい。)というシーンは脳内爆笑である。
ー もう少し、漢字を勉強しようね。封建的恋愛観を持つ女生徒諸君。-

<ラスト、海に向かって新子が六助(浜田光夫)の事が好きよ!と叫ぶシーンや、それに乗じて、沼田先生(二谷英明)が島崎先生にプロポーズし、島崎先生が恥ずかしそうに受けるシーンなどは、可なり恥ずかしいが良かったなあ。>

NOBU