「死してなお「ソウ」を完全支配して、コントロールするジグソウ‼️」ソウ4 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
死してなお「ソウ」を完全支配して、コントロールするジグソウ‼️
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ソウ4」のトピックスは、ソウの隠れ後継者がアマンダに続いて現れること。
しかしながら、死んでも「支配してコントロールするのはジグソウ」と言うか、
そう言う脚本なのだと言うこと。
つまりは絵空事でありすべて妄想なのだ。
被害者が如何に残虐に、一気にではなく、命乞いをして
無残にその甲斐なく死んでもいちいち同情は無用。
そう言うゲームなのだ。
なぜ人はどうせ助からないのに命乞いをするのだろう。
助かるためしが1%もないのに。
諦めて大人しく死ねないものか?
ただこの「4」ではジョンことジグソウの妻が登場している。
愛妻のジルは最初の子供を妊娠中だった。
乱暴に開けたドアにお腹をぶつけて運ばれて破水して、
流産してしまいます。
この事も後々のジグソウの恨みや復讐の要因と言えます。
そしてジョンは私と居ると不幸になる・・・そう言ってジルを遠ざけて
離婚するのです。
ジグソウのテープレコーダーの声が、「まだまだ復讐はこれから・・・」
と言い、後継者で協力者のホフマンがクローズアップされる。
ホフマンにカリスマ性は全くない。
この「ソウ4」で、
私の「ソウ」への興味は失われたのは確かなのでした。
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