30デイズ・ナイトのレビュー・感想・評価
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逃げる!!
別に...って感じでした。
逃げて隠れてたまにたおしてのくりかえしでした。
主人公は最後ヴァンパイアになって太陽にあたって死んじゃうし...
2作目もあるらしいけど面白いのかな~?
単なるヴァンパイヤ映画とは1線を画したサバイバルホラー
吸血鬼なのかゾンビなのか分からないほどグロいシーンが多い。サムライミが関わった映画なので無碍もないかな。ストーリーは秀逸です。30日間太陽が出ないというシチュエーションと自ら主人公が吸血鬼になり自ら死んで(太陽の光をあびて塵になる)いくなど今までにないアイデアであり面白い。ただグロいシーンが多いのでシリアスな恐怖感はない。屋根裏部屋での隠れ生活や吸血鬼の真っただ中に隠れているのに息をひそんでって緊張感が感じられないカメラワークが残念。でも最期に自らを犠牲にして塵になってゆくジョシュ・ハ―ネットはいい味出していた。あのシーンでこの映画はびしっとしまったともいえる。
ストーリーテリングの秀逸さ
ジョシュ・ハートネットって、なかなかいい俳優さんにも関わらず、今ひとつ評価が抜け出てこなくてかわいそうですねえ。また、敵役の吸血鬼の首領がダニー・ヒューストンってのが意外で、しかし、それなりに吸血鬼役がはまっていて、とてもX-MENの臆病官僚と同一人物とは思えません!全体に小粒感が否めないものの、主人公エバンの最後の決断とその決断に連動した結末は、それまでの様々な伏線と相まって、さらに哀切に描かれていきます。吸血鬼たちの表情の微妙な歪みと瞳孔の漆黒感が不気味さを盛り上げるとともに、血しぶきドバドバのスプラッター描写で紡がれていく物語は、実は、愛し合っていてもそれを確認できる瞬間はいつも一瞬であるという普遍的な物語を、スタイリッシュなモダンホラーという衣を纏いながら、確実に終末へと突き進んで行くのでありました。いやあ、楽しめたなあ!
斧でガツンと
隣町まで128キロ離れている陸の孤島と化した街で、動きがチョッ速、残忍で凶暴、唯一の弱点の太陽もなく、飢えた集団が襲いたい放題!! 生き残るのは死んでも無理かと思いきや、ヤツらは五感が鈍いという致命的な手緩さで、姿さえ見つからなきゃ全然大丈夫。脳天に響く奇声は相当やかましい。知能は人間並みにあるものの主人公以下。ここぞという場面で効力を発すると思われた、紫外線ライト、トラバサミ、ダイナマイトは軽くスルーし、無音の閉塞感に支配される緊迫の篭城戦が展開。
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