「極夜(白夜の逆)→アラスカの30日」30デイズ・ナイト 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
極夜(白夜の逆)→アラスカの30日
2007年。サム・ライミ・製作。ジョシュ・ハーネッと主演。
スティーヴ・ナイルズの同名コミックが原作の映画です。
アラスカの人口だった152人の町・バロウは1年にたった30日間ある極夜(太陽が全く上がらない)を翌日に控えていた。
その夜、飼い犬数10頭が殺され更に停電と電話・ネットが不通になる。
保安官のエバン(ジョシュ・ハーネット)は町にただならぬ危機が訪れてるのを感じるのだった。
なんか頭の良いヴァンパイアが敵!!
発電所を破壊したり、最後には石油パイプラインまで壊します。
そしてヴァンパイア言語を話す。宗教家みたいなヴァンパイアのボス。
極夜の小さい町。
住民がひとり、またひとり・・・残酷に咬み殺されて行く。
お楽しみはまったく無かったです。
30日リミットの設定が生かされてない。
30日も必要だったのかな?
もっと早く除雪車10台連ねて、ガガガーっと踏み潰しちゃえば?
とかね!!
仕掛けが遅くないんかい?
待ってる間にどんどん殺されてしまうんだもん。
保安官のエバンと元妻ステラとの絡みも特に印象的ではない。
ただしお目当てのジョシュ君は渋くて格好良かったので、そこは満足でした(笑)
暗い画面に血まみれのクチのヴァンパイアが、強くて怖かった。
ラストの決断は、こう来たか!!って感じでしたね。
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