「斧でガツンと」30デイズ・ナイト ホレイショさんの映画レビュー(感想・評価)
斧でガツンと
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隣町まで128キロ離れている陸の孤島と化した街で、動きがチョッ速、残忍で凶暴、唯一の弱点の太陽もなく、飢えた集団が襲いたい放題!! 生き残るのは死んでも無理かと思いきや、ヤツらは五感が鈍いという致命的な手緩さで、姿さえ見つからなきゃ全然大丈夫。脳天に響く奇声は相当やかましい。知能は人間並みにあるものの主人公以下。ここぞという場面で効力を発すると思われた、紫外線ライト、トラバサミ、ダイナマイトは軽くスルーし、無音の閉塞感に支配される緊迫の篭城戦が展開。
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