「俳優力!」スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ましゃさんの映画レビュー(感想・評価)
俳優力!
俳優、役者はどれだけその役になれるかで演技する。そのなりきれる力を俳優力としてMAX100だとしたらジョニーデップはMAXかも知れない。
ティムバートン&ジョニーデップの最新作はダークなミュージカルである。ティムバートン監督には何らかの色がいつもある。バッドマンなら黒というように映画色を付けて作品を作る。
今回は白と赤かも。カラー映画なのにモノクロ映画を観た感じになるが赤が強く残り今回もティム色成功である。
ティムバートンの描いた道を俳優力MAXが自由に進んで行く。何度も観る映画ではないが観た者を強烈に印象づけるそんな映画です。
ちなみにティム&ジョニー作品ではエドウッドが一番好き。
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