「恋人を殺されたときに自分はどうするのか?」ブレイブ ワン としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
恋人を殺されたときに自分はどうするのか?
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ジョディ・フォスター演じる主人公が行きすがりのチンピラに殺され、護身用に買った拳銃で殺人犯を撃ち殺したときから殺人への忌避が外れ、ついに復讐を果たすのですが、考えさせられた映画でした。簡単に復讐が果たせるように拳銃が変えてしまうアメリカ。恋人が殺され最後に復讐を果たしたが自分自身を後悔し刑事に自首をしてエンディンかと思いきやその刑事の温情で殺人(復讐)を果たすおちとなり・・・。少し意表を突かれた感じです。過去のジョディ・フォスターの作品と違い暗く沈んだ不幸をうまく表現しています。映画館で観る映画ではないですが彼女のファンなら一度は観ておきたい作品です。
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