「イロハのイでしょう」私がクマにキレた理由(わけ) odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
イロハのイでしょう
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変種のブラックコメディ、所謂セレブと呼ばれる連中の人格や素行を極端に歪曲して描き、火のないところに煙をたてて消火して見せるお話?。いかにも”あるある”との思わせぶりな演出でアンチセレブの共感や受けを狙ったのだろうか、特権階級に隷属することの苦悩の歴史は形を変え現代にも根付いていると社会派ドラマを気取ったのであろうか、真意が量り兼ねる不愉快な映画だった。こんな人としてイロハのイのようなことをわざわざ映画にして描くとは情けない、キレたのはアニーだけじゃありません、かくいう私もキレました。
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