劇場公開日 2007年10月20日

「ニコール・キッドマンに気圧されて…」インベージョン(2007) Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5ニコール・キッドマンに気圧されて…

2024年6月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

2007年公開のアメリカ映画。
Wikipediaによると、ジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』(原題:The Body Snatchers)の4度目の映画化作品、とある。すごい。

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル、
脚本:デヴィッド・カイガニック、ウォシャウスキー兄弟。

精神科医のキャロル・ベネル役にニコール・キッドマン、
同じく医師のベン・ドリスコルにダニエル・クレイグ。

まじめに観ていたのだが、
心臓に注射するシーンでずっこけてしまった。
SFは、前提となる世界観に溶け込めるか否かで、
評価が変わってしまう。

どうやら私は溶け込めなかったのだが、
ニコール・キッドマンの「圧」というのか、「目力」というのか、
どういうわけか気圧されてしまい、最後まで見てしまった。

彼女はまるでメデューサのようだ(笑)。
ラスト含め、どうにもフィットできない作品だった。

Haihai