ヘアスプレーのレビュー・感想・評価
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深刻な話を軽く楽しく表現する音楽劇
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 75
差別を取り扱っているけれど、決して深刻な雰囲気にはなることもなく、まあ楽しい映画なのではないでしょうか。自分はミュージカル好きではないし物語も単純な話だけれども、その中に軽快さをとりいれてそれなりには見れました。クリストファー・ウォーケンとミシェル・ファイファーがおとぼけな役をやってるのは、過去の役柄と随分変わってて話を盛り上げていた。トラボルタの女装は微妙でした。
元気をもらいました
観終わって、このポジティブさが私にも欲しいと、誰もが感じるような
映画でした。
主役、ちょっと嫌味な奴、全ての配役ははまっていたと思いますが
一人だけ誰やこれ?って思う人が居ました。
事前に配役を観ていなかったので知りませんでしたが、まさか母親役に
トラボルタさんが居るとは思いませんでした。(^^;
どこかで見た事ある眼だと思ったけど。
正直キモいのが居るなぁ~って思って観てました。(笑)
本物の女性でなくて、良かったです。
観終わって、ただ楽しく笑ってと言うだけでなく、途中途中で
頑張れ頑張れって、主人公を応援している自分が居ました。
軽い感動と、前向きになる元気を頂きました。
こう言う映画、本当に必要だと思います。
元気の欲しい方、是非見てください。
元気のない君へ送る作品!!
なぜ、こんなにも【ポジティブ】なのか…!!
「周りの視線なんて気にしない!」
自分のやりたいことを素直にするミュージカル映画。
見ているだけで、勇気が出て明日へのパワーが湧きます。
【日常に疲れたあなたに贈る作品】だと感じました。
夢と希望が作品にはあります!
みじめな自分…どうせ自分なんか…とマイナス思考の人にお勧めです。
言い方悪いですが【バカポジティブ】です。
私も元気をもらいました。
人間は見た目じゃないさ!
この映画はコメディー・ミュージカル映画です。
始めから終わりまで、皆がハイテンションで歌って踊っています。
見ていてとても楽しい!
終わるまで顔が笑いっぱなし。
ミュージカル映画としては、個人的には、「マンマ・ミーア!」よりも面白かった。
「天使にラブ・ソングを…」(ウーピー・ゴールドバーグ主演)とかが好きな人なら、この作品もたぶん好きになれると思います。
どんな時も明るく、ポジティブで可愛らしい主人公の女の子・トレーシー。
彼女は、容姿について周囲からなんと言われようと、決して悲観的にはならない。
そして彼女の周りには、とても個性的な家族や、素晴らしい友人たちがいる。
「くだらないオモチャの専門店」を経営する父ウィルバーのキャラも面白い。
この映画では事あるごとに、一部の白人による黒人への差別が目立ちますが、老いも若きも男も女も一致団結して、歌と踊りで人種差別に立ち向かいます。
前知識無しで見た後で、トレーシーの母エドナがジョン・トラボルタだったと知ってびっくり。あと、ベルマがミシェル・ファイファーだというのも。
途中、エドナとウィルバーの結婚写真が映る場面があります。エドナ、昔は痩せてたんですね…。
とにかく面白くて楽しいです。一見の価値ありです。
ず~~~っと、引き込まれっぱなしでした
テンポはいいし、ミュージカル調で
歌だらけだけど、どうして??全く不自然でない。
むしろ、普通に会話をしているシーンのほうが、
不自然に見えてしまった。コチラが自然なのに(苦笑)。
黒人との人種差別、コンテストもの、と
ある意味、王道とも言えるストーリー展開ですが、
もう、そんなの関係ない。正義を振りかざす主人公が
いると、案外いやらしくなるものですが、主人公自身に
ハンデがあるだけに、全然、感じさせない。
2時間ちょっとの作品ですが、
最初から最後まで、引き込まれっぱなしでした。
2008年、なかなか当たりに恵まれませんでしたが、
やっと、大当たりに巡りあえました(と言っても、
正確には2007年上映作ですけどね)。鳥肌が
立ちましたし、エンディングでは、思わず、
スタンディング・オベーションをしそうに
なってしまいました。鑑賞後に残る後味も、爽快!
是非、ご堪能あれ!!
ダンスなんて、忘れたわ
映画「ヘアスプレー」(アダム・シャンクマン監督)から。
人種、チビ・デブといった差別用語を、
前向きに、そして明るく吹き飛ばしてしまい、
鑑賞後、メチャクチャ元気がもらえた映画であった。
「世の中がどんどん変わっていく」ワクワク感を
主人公のはち切れんばかりの笑顔が後押ししてくれる。
彼女の母親役は「サタデー・ナイト・フィーバー」でブレイクした
ジョン・トラボルタ。もちろん男(笑)。
ここでも、男とか女とか、の常識をぶち壊している。
ただ、女装したジョン・トラボルタ、というよりも、
特殊メイクを施し、ふっくらな女性の着ぐるみを身につけた
ジョン・トラボルタ、の表現が正しいのかもしれない。(汗)
内気でほとんど家から出なかった母親が、娘に導かれて、
新しい時代に飛び出し、自分を再発見していくストーリー。
「ママ、60年代にようこそ!!」と手を引き、ダンスへ誘う。
そこで、華麗なダンスで一世を風靡した彼(彼女)が、
「ダンスなんて、忘れたわ」という台詞を呟いたから、メモ。
また、娘の彼氏が出て行ったあと
「彼はきっと戻ってくる」と娘を慰め、
「母親だからそう言うのよ」の娘の切り返しにも、
「男の気持ちもわかるのよ」とさらっと答えるシーン。
これも、母親が男だと知っていたから余計に笑えた。
常識の呪縛から逃れたいあなた、是非、観て欲しい。
楽しくって仕方ない、超前向き映画です★
大げさじゃなく「生きてるって素晴らしい!」と
思える素敵な映画です。
歌もダンスも素晴らしいですが、何より主人公の前向き
パワーが圧倒的。
「太ってるけど、それが何? 私には個性がある!」と
言い切れる強さは、日本人も見習うべきです★
自分の信じる道をまっすぐ進み、周囲も感化していく
彼女の姿は感動的! でもお説教臭さはなく、
ひたすら楽しめる・・・もう最高!
とにかく楽しい
俳優たちみんなが楽しそうに演じていて、一緒に楽しくなってしまいます。
オリジナルはブラックジョークが多いのですが、こちらは健康的で、からりとしています。
主人公のおでぶちゃんニッキー・ブロンスキーが、ハイスクールミュージカルの二枚目ザック・エフロンに一目惚れしたときに歌う曲の歌詞が「彼は恋人を見た目で選ぶタイプじゃないような気がするわ~」というのはご愛敬。
そういうニッキーは見た目で選んでしまうのでした。
笑いすぎてスカッ
とにかくどの俳優さんも、役にハマっていて、すばらしかったです。お話自体はミュージカル、恋愛、差別社会、サクセス、弱者差別など色んな要素が入っているのですが、そんな問題をシリアスに捉えながらもジョントラボルタや、ニッキー・ブロンスキー・クリストファー・ウォーケンの『母・娘・父』の純粋さで一気に吹き飛ばして楽しく描かれているのが印象的でした。映画を観ながら、体を動かしている自分にふと気がつきました。笑
久し振りのお気に入り♪
スタートからいい予感を感じさせ、そのままずっとラストまで楽しめました。久し振りに元気の出る映画です♪
ミュージカル映画に抵抗のある人でも楽しめると思います。
ストーリーはベタだけど、主人公のめげない元気な姿はいいもんです。
それにしてもジョン・トラヴォルタは、なぜあの姿で軽快にステップを踏むことができるのか・・・・すごい。
ミュージカルのような
ふっとていることを気にしない、ダンスを愛する主人公。
スカッとするような性格、考え方で素敵☆
ダンスや歌が多くもりこまれていて、すごく楽しくなりました。
一緒に踊りたくなっちゃうから、映画館よりはDVD向きかも(笑)
スカッとする映画です。
一緒に踊りたくなる
人種差別がテーマだと重くなりがちだけど、
明るいテンポで進められていて楽しめました。
ミュージカル映画は苦手なんだけど、これは良かった。
ミュージカル映画が好きじゃない人も楽しめると思う。
誰もが楽しめるミュージカル映画
ミュージカル映画のわりに、人種差別の問題も取り入れたりしていて、ストーリーが結構しっかりしています。それでもシリアスな雰囲気は全くなく、最初から最後までともかく楽しいと思える映画でした。
1000人のオーディションを勝ち抜いたというニッキー・ブロンスキーがすばらしいです。あのぽっちゃりもすごくかわいく見えたし、ダンスも最高。そんなニッキー・ブロンスキーが演じるトレイシーという女の子もとても魅力的。明るくて常に前向きで、夢を諦めず、自分が正しいと思ったことをまっすぐに突き進み、友達を大事にし、そしてパワフル。トレイシーの明るさは周りの人も幸せにしてくれます。私あんまりデブって好きじゃないんですけど、トレイシーは本当かわいいと思いました。
また女装してトレイシーの母親・エドナを演じたジョン・トラボルタもかなりよかったですね。妙に女装が似合っていました。そしてBigサイズの妻と娘を愛するウィルパーがこれまた素敵。いい旦那さんだ~。
ダンスシーンは、コーニー・コリンズショーも良いですが、なんといっても最後のミス・ヘアスプレーのコンテストのシーンが最高です。素晴らしい歌とダンスに元気をもらえるはず。
青春を思い出す
懐かしの60年代でした~~。
むかーし観た『グリース』思い出しましたよ。
もうかれこれ20数年前?
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンの。
サントラのLPまで買いました
当時はレコード盤だったんですよねー。
そのジョン・トラボルタがこの映画にも出演してるんです。
主人公の女の子のお母さん役で。
一見分かんないです~。
全身特殊メイク!
なかなかチャーミングでした(笑)
『スターダスト』で闇の魔女を好演してた
ミシェル・ファイファー。
彼女もまたこの映画にもイヤミな女プロデューサー役で、出てました。
同時期に上映の作品2つに出てるなんて、さすがですね~。
全体的には可愛くって、楽しい作品なんだけど
特に感動するようなこともなく
サラーっと通り過ぎてしまった感じかな?
なんかもうちょっとグイっと引き込まれるものが欲しかったです。
まさにハッピー・エンタテイメント!
試写会で観ました。
「歌とダンスとオシャレ満載のハッピー・エンタテインメント!」と宣伝されてますが、まさにその通り。
とにかく明るく楽しいミュージカル。
夏に日本でミュージカルの方も観たんだけど、よりストーリーの流れも自然になっていたし、むしろこっちの方がよかったぐらい。
ストーリーがどう・・・とかよりも、純粋にミュージカルとして楽しんで欲しい作品。
絶対に女の子におすすめです。
いい気分!!
これは最高です。
トレーシーのダンスも本当に素敵・・・。
太ってたっていいじゃない!そんなポジティブシンキング。
簡単に言うとサクセスストーリーです。
ジョントラボルタの母親役も板についてますよ。
ミュージカル映画なのでサントラが欲しくなりました。
買いにいこうと思います。
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