「ジョン・トラボルタの巨体・女装に大笑いするミュージカル映画」ヘアスプレー 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
ジョン・トラボルタの巨体・女装に大笑いするミュージカル映画
2007年。
ダンサーで振付師だったアダム・シャンクマン監督が、ブロードウェイ・大ヒットミュージカルの映画化した作品。
全編80%。歌い踊るパワフルな映画。
合間の台詞は意外とシリアス。
1965年年のボルチモアが舞台。
テーマは《外見にとらわれないで・・》
肌の色や、ビッグサイズを気にしない女子高生のヒロインがトレーシー。
コテコテに盛り上げヘアをヘアスプレーで固めている。
トレーシーの夢は、ボルチモアのテレビ局の人気番組・・・
「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。
番組を仕切っているのは部長のベルマ(ミシェル・ファィファー)
大変な差別主義者で、黒人をの出演する「ブラック・デイ」のコーナーを
廃止したから大変!
トレーシーはデモ行進を提案する。
そんな内容の映画です。
前向きで明るくノリノリの歌声に、ハッピーになれます。
一番驚いたのは、母親役のジョン・トラボルタ。
着ぐるみで太らせ、特殊メイクした姿は、到底トラボルタとは思えない。
だいたいに1メートル90センチ近い夫婦(クリストファー・ウォーケンとトラボルタ)を、
実際に見たら驚きだと思う。
なぜ、お母さん役が女装のトラボルタなのか多いに悩むところだ。
意外とおデブの中年女優・・・メリッサ・マッカーシーとキャシー・ベイツしか思いつかないもんね。
メリッサは若すぎる、キャシーは老けすぎてる・・・で、トラボルタの女装なのか?
踊りならお手の物だしね。
結果、後半のシーンを爆盛り上げします。
楽曲が最高に聞きやすい!!
イケ面くんも、ザック・エフロン(超美形!)にジェームズ・マースデン(若い!!)
人種差別反対を優しくオブラートで包んだ、
超ハッピーなミュージカル映画でした。
琥珀糖さん おはようございます(#^.^#)
共感コメントをありがとうございます。
明るい気持になれる作品ですね。
トラボルタもがんばっていて(笑)
トレーシーちゃんも可愛かったし
楽曲も雰囲気もGoodでした(#^.^#)