「修学旅行が東京」天然コケッコー こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
修学旅行が東京
修学旅行が東京っていうのは田舎人の証明である。
私自身もそうだった。
はっきりいって前半眠い。祭りなど良いシーンは随所にあるのに眠かった。
日常を描き出すのは映画に限らず難しい。
田舎のゆったりした空気のせいだろうか。そういや都会人は田舎の人はみんな親切でいい人たちばかりだと思ってでもいるようだが幻想だ。
修学旅行以降は、微妙な思春期の気持ちを人物たちと一緒に味わった。
こっぱずかしい。ケツがかゆくなりそうです。思い出してしまって恥ずかしい。
主役の夏帆ちゃんが魅力的。
あどけない、幼い顔、透明感。
それに反して意外とのびやかな手足と豊かな胸。
ちょっとドキドキします。
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