「【サクラおばさんたちとメルシー体操をして、かき氷を食べてリフレッシュしよう。心穏やかになれる作品。ご飯がとても美味しそうである。】」めがね NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【サクラおばさんたちとメルシー体操をして、かき氷を食べてリフレッシュしよう。心穏やかになれる作品。ご飯がとても美味しそうである。】
緩やかな空気が流れる映像を観ているうちに、徐々に穏やかな気持ちになれる作品である。
タエコ(小林聡美)は、この島の時間の流れに当初は付いていけない。
(彼女がこの場所に来た理由は述べられないが、予想は容易につく)
美味しそうな食事(フード・コーディネーターは勿論、飯島奈美さんである)にも、余り食指が動かない。
で、ある朝、枕元にサクラおばさんが座っていて、にっこり笑って”おはようございます・・”を切っ掛けに新たな宿舎を探すが・・。
美味しそうな食事、緩やかな会話、海岸でのメルシー体操、かき氷小屋(代金はそれぞれ・・)。
<忙しい人生、たまにはゆっくりしようよ。観た後に一人旅に出掛けたくなる作品(南方へ)>
<2007年10月5日 劇場にて鑑賞
その後、DVDにて定期的に鑑賞>
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しろくろぱんださんのコメント
2022年9月21日
NOBU さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
わたしは余り映画を観る時に監督を気にしたりしていないのですが今回かもめ食堂、めがねの監督さんと 知って荻上監督の作品が好きだという事が判りました。
キャストさんはじめ動植物も光を当てて心温まる作品を創るのは素晴らしいと思います。
これからも楽しみな監督さんです。
NOBUさんのコメント
2020年2月6日
バスト・ラーさん
今晩は。今作のレビューを上げられていないので、こちらにコメントバックします。
荻上監督作品の振りかぶったメッセージ性のない(”彼らが本気で編むときは”を除いて:とても、好きな作品ではあります。)作品の雰囲気は、私にとっては一種のビタミン剤で(今作のタエコのような感じ、徐々にリフレッシュされる)貴重なんです。
取り分け、今作と”かもめ食堂”です。
スールキートス配給作も殆ど好きですね。
では又。