「心のバカンスへ」めがね fujistarさんの映画レビュー(感想・評価)
心のバカンスへ
他の映画では、登場人物がどこの誰で何をしていてこれまでに何があったのか、気になるしちゃんと描いてほしいと思ってしまうこともあるのだけれど、
この映画では、それはわからなくてもいいし、詮索しない、自然とそんな気持ちになっていた。
島の住民たちのように。
暖かくて海がきれいなところに行きたくなる。
おいしいかき氷が食べたくなる。
この映画から深い意味を感じとる人もいれば、
ただなんとなく観て「たそがれる」人もいていいのだと思う。それぞれでいい。
島の住民たちのように。
心のバカンスへ行ける映画でした!
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