ストレンジャー・コールのレビュー・感想・評価
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素晴らしい。
血を一滴も映すことなく心理的にジワジワくる怖さがいい。
シッターに訪れながら子供は既に寝ており会うことなくバイトが始まる、ケンカ中の親友や別れるか悩んでる最中の彼氏、友達に彼氏へバイト先の電話番号を教えるようにお願いするところ。
不振な電話がかかってきてから疑うところが多い、子供は本当にいるのか?
彼氏か?友達か?なかなか死体も出てこないし狙われているのは家の持ち主か?自分か?
本当に嫌がらせか?電話をかけてる警察官でさえ怪しく見えてくる。
そんな不気味さが怖さを倍増させてくる。
犯人の逆探知を成功させてからのスピード感ある展開にハラハラドキドキする。
悪くないかなと
災難なバイトだった📠
ただ不審な電話がかかって来るだけの映画では無く、3階のメイドの存在やバイト先の家に秘密があるのか、結局良く分からない所に怖さを感じました。
全米No.1なのか?
アメリカでは有名な都市伝説がモチーフとなっている本作は、過去にも「夕暮れにベルがなる」という邦題で映像化されている。オリジナルは未見なのだが、「地味」という感想を持った人が多いという事だけは記憶している。本作も結論からすると「地味」の一言である。派手さでは勝負せず、少しずつ追い詰められていくという恐怖感が押し出された印象であり、ザ・アメリカ映画とはやや趣が違う。そして個人的に気になったのが、監督が「トゥームレイダー」でお馴染みのサイモン・ウェスト。これは意外であった。
テーマは良い作品なのだが、多方面で低評価が多い理由には納得できる。簡単に言ってしまうと、さほど面白くないのである。まず本編が始まって1時間位は特に盛り上がるシーンはなく、それからようやく恐怖感が出てくる構成なのだ。完全に前置きが長すぎる。ひたすら主人公がビクビクしている様にしか感じず、短い本編なのに勿体ないと感じてしまった。犯人は多くを語らず、謎を多く残したままこの事件は一応解決するのであるが、セキュリティ抜群の家にどうやって侵入したのかや、目的等を具体的に知りたかったという思いが強い。その内容によっては評価も変わってくるだろう。本作は今大流行中のホーム・インベージョン・スリラーに値する作品だとは思うが、その初期的な役割の本作がこの完成度だと残念でならない。
お前の血しぶきが浴びたい
イタズラ電話で恐怖心を煽る殺人鬼に狙われる事になった女の子の話。
犯人の追い詰め方がいやらしく、最後まで犯人の顔を見せない撮り方でより恐怖心を煽られます。
あんなやり方をされたらトラウマになって入院してしまうのも納得です。
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