「風呂敷広げ過ぎて畳めず」スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
風呂敷広げ過ぎて畳めず
クセのある濃いキャラな殺し屋を散りばめながらそれぞれが大した活躍もせずに話の前置きが長い分、かなりの期待外れで拍子抜け!?
タランティーノやG・リッチー、特に後者に近い印象や雰囲気でコレ系は基本的に飽々する。
豪華なキャスティングではあるがA・ガルシアやR・リオッタのお決まりな脇役感が古臭くて活躍していた頃を思い出すと何か残念。
マジメな犯罪映画にしたいのか?フザけたノリにしたいのか?全体的なテンポも悪くて全てが中途半端に思える。
コメントする