「思いきり振り切って鬼太郎=「ウエンツ瑛士」で、私は正解だと思う。」ゲゲゲの鬼太郎 さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
思いきり振り切って鬼太郎=「ウエンツ瑛士」で、私は正解だと思う。
ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲー
夜は墓場で運動会
楽しいな
楽しいな
おばけは死なない
病気もなんにもなーい♩
と、歌っていたのにも関わらず、
目玉親父が「妖怪結膜炎」になっていたのを観て以来、もう何も信じられなくなった子供時代。
因みに、高校の時の私のあだ名は、鬼太郎です。髪が、ワンレンだったせいです。
えー!?
ちょっと、短絡的じゃね?こいつ、あだ名つけるセンスゼロじゃね?と、思ったその男子生徒が、現在の有吉です。
あ、嘘です。すみません。
が、中途半端に似せて来るより、思いきり振り切って鬼太郎=「ウエンツ瑛士」で、私は正解だったと思います。ウエンツが好きだからというのもあります。だって、可愛いもの。
あと、妖怪が好きです!なんかさー、朝起きたら、枕が足下に転がってたんだよね!これは妖怪「枕返し」のせいだ!とか考える、妄想癖な日本人が好き。いや、趣きがあります。
映画館で観ました。ええ、周りは子供(幼児)&その保護者でしたよ。一人で観に来てる、妙齢の女なんかいなかったっす。でも、子供って凄いですね!笑うべきところで絶対笑うし、鬼太郎ピンチの時には「頑張って!」と声援が飛ぶし、エンドロールが終わって、電気つくまでじーっと画面を見つめてる。だれーも席を立とうとしない。なんだか、おばちゃん、大事なことを教わりました。
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