「映画というよりはいつものレギュラー放送。」名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー) にんさんの映画レビュー(感想・評価)
映画というよりはいつものレギュラー放送。
映画という特別感が特に無い、平常運転の作品に感じた。話が島の中だけで、背景が基本、民家と海。何だか映画にしてはいつもより…規模が小さい…。平面。
小五郎の居酒屋のシーンの皿が何かバランス変。食事シーンのみんなの顔が画数が足りない。光彦君と歩美ちゃんの最初の橋の渡り方がファミコンみたいな動きで、一部作画崩壊してるように感じた。
地上波のレギュラー放送を見ていたんだっけ、と錯覚に陥る。これは映画なのか…?
話も何だか規模が小さかったように感じた。
いつもみたいな大掛かりな爆発があまりない。
非現実だからこうなるのであって、現実的に見るとそうはならないんじゃないかと感じるところもあった。今回はリアリティがあまりなくハラハラといったシーンもあまりなかったようだった。
エンディング後のラストは個人的に好き。
小学生の子供は面白かったようです。
よけいな知識を持たずに海賊等の世界観が好きならはまるのかも。
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