幸せのちからのレビュー・感想・評価
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人情ドラマとしては単純すぎる
とにかく走る。走って走って走りまくる。片時もじっとしていない。刑事ドラマか?
欲しいものを手に入れる、幸せを手に入れるためには行動あるのみ。同感!!だが、展開も詰めも甘い。人情ドラマとしてはスタンダードで、この手の作品は日本の方が上手い。
ラスト、丘の上から見下ろす描写はいかにもアメリカらしい。
アメリカ版二宮金次郎
Happynessのつづりは間違いではなく、こういうタイトルです。これは、ウィル・スミス演じる主人公が息子を預けている託児所の壁に書かれている文字として登場します。
アメリカ版二宮金次郎的サクセスストーリーです。
息子に「できない、なんて言ってはいけない。夢があるなら、ただやるだけ」と語るウィル・スミスに予告編からぐっと来ていたのですが、いいお話でした。息子(本当の息子が演じている)の演技もかわいらしかった~。
ウィル・スミスファンには絶対おすすめ。この映画の演技は素晴らしい!!(ハンコックと大違い!)
どんな境遇からでもチャンスを掴めるもの。
このところ興行成績2位をずっとキープしてロングセラーになりつつある映画『幸せのちから』ですがも貧乏神検定に引っかかった(^^ゞ人のために、あえて作品の裏話をご紹介しましょう。
作品と原作では触れされていないエピソードとして、小さいときから主人公のモデルなったご当人は数学が得意だったそうです。その才能を見抜いていた彼の母親は、きっとあなたは数学の才能を使って、大金持ちになると彼にささやいていたそうです。
幼いときの母親の言葉は、彼の意識に刷り込まれて、どんな貧困の時でも必ず突破できるという強い信念を生んでいったようです。そして実際に何の縁もなかったトレーデイング業界に飛びつき、成功を収めたのでした。
このように心の中に「成功」の二文字を刷り込まれた人というのは、どんな境遇からでもチャンスを掴んで成功していくものです。
逆に悲観して怠惰な生活を送る人は、いつまでも貧乏神と仲良しのママです。
ぜひ「幸せのちから」から、成功の2文字をこころにすり込まれてくださいね。
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