「【”カオスの中にも真実はある!”脳内フル回転で観る映画。貴方はこの映画のトリックに気付けるか!!】」カオス NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”カオスの中にも真実はある!”脳内フル回転で観る映画。貴方はこの映画のトリックに気付けるか!!】
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■武装した5人の強盗団がシアトル・グローバル銀行を襲撃した。
従業員らを人質にした彼らはたちまち警察に包囲される。
強盗団のリーダーは、ある事件で人質を死なせた刑事・コナーズ(ジェイソン・ステイサム)を交渉人として指名。
そして「混沌の中にも秩序はある」と謎の言葉を発する。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・当然の如く、ジェイソン・ステイサム=ガサツだが正なる男として観ていると、見事に陥穽に陥る映画である。
・脚本が粗いと、通常は面白くない映画になるが、今作はそれが何故か奏功しているのである。
<真実が一切不明で不可思議な銀行強盗事件を発端に、警察の内部事情まで絡むストーリーはまさにカオス。
一見無関係なことが一点に収束するクライマックスは衝撃的な作品である。>
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