ディセントのレビュー・感想・評価

知らずに見て不快&驚きの連続でした。
そもそもパニックホラーというものが嫌いな人が観るもんじゃありません。すみません。
昼間に観て良かったー

とにかく怖かった
TOTALFILM 誌のこの10年で最高の恐怖映画に偽りなし
圧迫感から迫りくる恐怖は圧巻
予想通りpart 2は･･？？でした。

画面から伝わってくる圧迫感が凄まじい。観ていて息苦しさと不安を覚えるヘンタイじみた映像だった。大自然の前に無力を極める人間の脆弱性をえぐり出す。時間の経過とともに絶望感が増していく構成がたまらない。ナイスなホラー映画！

続編も作られたが、残念ながら一作目を上回る内容ではなかった。

こういうタイプの映画は（ゴシカ）でおしまい。

洞窟という狭い場所で、謎のクリーチャーに襲われるというなかなか絶望感極まりない展開がたまらなかった！！

この状態に自分が置かれたら…想像もつかない！と思わせられた。

また、主人公達が全員女性というところも悪くはなかったと思う。

最後の方の、外に出られたと思われたシーンはなかなか解放感があり、スッキリした！！
まぁ結局夢オチだが…

暗くて何やってるかわならないし地底人ほとんど出てこない退屈。

映像:△
心理描写:△
恐怖:○
敵:△
ラスト:○
序盤:✖️必要なし

女性グループ6人が
洞窟探検に行き
落盤によって
出口を探し回るうちに
謎の生物に襲われて
次々と殺されていく話

結構ずっと
ハラハラさせられました

グロい映画が大丈夫な私でも、うわ〜っとおもちゃいました!心臓がバクバクして見ててしんどかったw洞窟には入りたくないです。

ピッケル、ごつごつした岩、崖
痛そうだなぁと予想はして見たものの
怪我がものすんごく痛そう。
骨を戻す~~~の下り、自分だったら
いっそ殺してくれって泣くな（　´∀｀）

にしても非日常的なホラーと
自然の怖さがマッチしてて
割と面白かったです。
まぁあの化け物より岩に挟まったり崖から落ちそうになったり、そっちの方が想像しやすくて冷や冷やしましたが。
はじめの車のシーン
事故がほんとに突然過ぎてしかもグサッと割とひどくて、
驚いた。平和だったのに( ´･ω･`)
病院で電気が消える中を走るシーンあれ必要？
一瞬なぜかサイレントヒルの2の学校の廊下のシーンを思い出しちゃいました。

でも
中盤出口がわからない!!!!誰かー!!!!!
の直後ぱっと画面が変わって後ろにあの化け物がいるのは予想してなくて
心臓がバックバクしました((*´ﾟ∀ﾟ`*))
オカルトホラーちっくな演出想像してなかったなぁ……

最後は要するに2を見ろってことだな!!!!
ってことで2も借りたいと思います。

仲良しの女性グループが、洞窟へ探検に行きそこでおこる出来事の話。
色々とありすぎて怖すぎる!この映画。
ただリアルに一番怖いのは、まだ衝撃的なシーンが始まる前の段階でせまい道を通り抜ける際に体が挟まり動けなくなってパニックになるとこ。あれはリアルに想像してしまい怖かった。
まぁその後にそんなの忘れてしまうくらい衝撃的なんだけど。
映像は結構グロなので家族や小さい子、苦手な人と見るのには向かない映画です。

ただラストが気になりすぎて、なんだかんだパート2を見てしまいそうです。

『ドッグソルジャー』の新鋭ニック・マーシャル監督ということで、かなり期待してたんですがね…

夫に浮気され、交通事故で娘を失い、気分転換に行った、洞窟で、地底人に友達を食べられ…

こんなにも救いが何もない作品は、初めてですね（笑）

地底人が、ロード・オブ・ザ・リングのゴラムさんにしか見えない。

この監督の場合、やっぱ、軍隊VS地底人の方がいいのでは？

そこそこ楽しめました。ストリー展開も読めなかったし、脚本はまあまあです。しかし敵が地底人のみってのも単調でした。面白かったのはやっぱり主人公の変わってゆく様。最初はみんなに守ってもらってたのに最期はちょっとした仁義を通す強い女になっていました。やっぱり女って怖いね。２も楽しみです。

予告編を見て、最初は怖そうだったのに、あれが写った瞬間これは…と思いましたが、一応鑑賞してみました。

地底人というか、洞窟の中にいる彼らはなんというか、コメディにしか感じられず。
主人公の方が怖い映画した。

閉所恐怖症とか洞窟が怖いと感じる人にはきついと思う。

イギリスでは2005年に上映された映画"Descent"。アメリカでは翌年の9月に上映されて高い人気を誇る映画です。これは"Dog Soldiers"という「低予算だけどめちゃおもろホラー」を作った二ール･マーシャルという人の新作なんだけど、最後までノンストップで見せる演出は素晴らしいです。ラストが解せませんが、密室、暗闇、クリーチャー、裏切り、戦う女性、というエイリアン以降の王道を突き進んでいる映画です。個人的にはかなりおすすめ！！

　女性だらけ６人での洞窟探検で、地図もないような洞窟に閉じ込められ、
　暗闇に中で出口を求め彷徨い、恐怖を味わうさまを描く。

　交通事故で夫と娘を失ったショックから立ち直れない
　サラ(シャウナ・マクドナルド)を励まそうと友人たちが洞窟探検に誘う。
　メンバーはリーダー格のジュノ(ナタリー・メンドーサ)と
　サラの親友ベス(アレックス・リード)。
　レベッカ(サスキア・マルダー)とその妹サム(マイアンナ・バリング)に
　スリリングなスポーツが大好きなホリー(ノラ＝ジェーン・ヌーン)の
　女性ばかり６人組。順調そうな冒険も、突然の崩落事故で出口をふさがれ、
　前人未踏の洞窟だということが分かり、地図もなく、
　迷路の中をあてもなく進んでいく。

　カタコンベ　を観た後に他の人の感想で出てきていたのが地下繋がりで、
　０:３４ レイジ３４フン　と　ディセント　でした。
　地下墓地よりも、地下鉄よりも、洞窟の方が恐いけど、恐くない。

　とにかく前半の冒険が僕は息苦しくなる。
　地下墓地や地下鉄と違って、いつ壊れるかも分からないような、
　あんな狭いところよく通れるなと思う。
　１人が挟まっちゃうところなんてホントに苦しく、
　崩れ落ちそうになっちゃって堪らないのだが、
　ヤツラとかオチとかはどうでもいいというか、つまらん。

　しかし、終盤になるにつれて変貌していくサラの姿に、
　演じるシャウナ・マクドナルドの迫力には恐れ入りました。
　あんたの方が恐いよ。

　冒頭の夫と娘の死からこの要素を活かしたホラーかと思っていたら、
　ヤツラの登場でそんなことはないと分かってしまい、
　その設定には面白さもあるが、無理も感じてしまう。
　声を立てないぐらいじゃダメでしょ、それなら音を立てないで逃げなよ。

　もう少しカオスのようなドロドロさのある展開があればよかったのか、
　女性同士の愛憎劇が強烈なエゴを剥き出しにして
　描かれていればよかったのか、サラの笑っちゃうぐらいの変貌振りを、
　描写を楽しみましょう。