ザ・センチネル 陰謀の星条旗のレビュー・感想・評価
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人はそれぞれ多くの弱みを持っている
マイケルダグラス扮するシークレットサービスピートギャリソンは、腕利きだが大統領夫人にまで手をつけるぐらい女好きだった。大統領暗殺計画が噂話で出てピートの親友が殺された。シークレットサービスに内通者がいるようだ。ピートが疑われマークされた。
ベテランシークレットサービスでも簡単にはめられるくらいならシークレットサービスはどんどん代わっていってしまうよな。潔白を晴らすには大変な努力が必要だ。それと家族が狙われると弱いよな。人はそれぞれ多くの弱みを持っている。
普通に面白かった。評価が低いのが意外。
自分はスーツを着た大人たちがいろいろ話し合っているシーンが好きなので満足。
マトリックスのエージェントみたいでかっこよかった。
ストーリーは正直よくわからない。
あのテロリストは、何で大統領殺そうとしたのかとか。
まあアクション映画としてみたらスタイリッシュで良いと思いますよ。
客寄せパンダなキーファー・サザーランド
海外ドラマ24のジャックのキャラ被りを狙ったんだろうが完全にずれてる。まずマイケル・ダグラスとキム・ベイシンガーのロマンスがメインになっていて、 肝心のキーファー・サザーランドが脇役扱い。
クレジットでもキム・ベイシンガーが準主役としてキーファー・サザーランドよりも上のポジションにいる。これでは映画のテーマとして成り立たない。宣伝ではマイケル・ダグラスの逃避行と、 それを追いかけるジャックのようなキーファー・サザーランドが売りだったのに、 本編では内容が差し替えられてるような感覚。これでは大コケと思われても仕方ない。
キム・ベイシンガーと不倫か
2021年10月30日
映画 #ザ・センチネル #陰謀の星条旗 (2006年)鑑賞
#マイケル・ダグラス 主演 #キーファー・サザーランド 共演のシークレットサービスもの
マイケル・ダグラスが同僚のキーファーの嫁と不倫するわ、ファーストレディと不倫するわで、完全にセックス依存性の年寄りSPを演じてます。
及第程度
マイケル・ダグラスもキーファー・サザーランドも悪くないけど、まあこんなもんか、という感じ。「24」のイメージと重なってくるので、何となく安っぽく見えてしまう。
さらに肝心の大統領がパッとしないのが残念。他の役者のギャラで一杯一杯だったか。もう少ししっかりした大統領がいいね。だって、ファーストレディの方が目立ってしまうんだもんな。
シークレットサービスに裏切り者が
情報提供者から大統領暗殺計画があり、シークレットサービスが絡んでいるという。
凄腕の二人(マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランド)は裏切り者を探すが、一人が疑われてしまう。
ファーストレディと浮気してはダメだよ、マイケル。
最初の印象は「あ、ジャックじゃない」
ジャック・バウアーと同じ人物には見えないところでキーファーって役者だな、と思える、ただそれだけの映画。
大統領暗殺を狙う元KGBとの内通者として、マイケル・ダグラス演じるCIA職員に嫌疑がかかり、それを晴らすのだけど……。
全てのキャラクターがうすっぺらく、暗殺の動機がわからないくらいストーリーに信憑性がないのが問題なのかなぁ。
劣化版24
ベテランシークレットサービスの主人公が大統領暗殺計画の汚名を負い、それを主人公と確執のある後輩捜査員が追う・・・と言うストーリー。
マイケルダグラスとキーファーサザーランドが主演するサスペンスアクション。
キーファーは24そのままの役回りで、流石にはまり役です。
が、逆にこれがこの映画を微妙に感じる原因でもあります。何故ならどうしても24と、重ね合わせ、比較してしまうからです。
比較すれば、24には到底及びません。もっと言えばマイケルダグラスの役どころが余計なものとすら思えます。
キーファーを主演に持って来た方が違和感はなく鑑賞できたかもしれませんね。
DVD108円ゲットシリーズ。さすがに評価は低い(笑) ファースト...
DVD108円ゲットシリーズ。さすがに評価は低い(笑)
ファーストレディと不倫するシークレットサービス、まずこの設定にかなり無理がある。
加えて、いくら嫌疑をかけられても主演のM・ダグラスが白だということがわかりきっているので緊迫感が足りない。
途中の展開はどうなるんだろうとまずまず楽しめました。しかしラストはもう無茶苦茶。仮にもあれだけ疑われた人物が大統領に近づける訳はない、即刻射殺されるだろ!しかもなんのお咎めもないハッピーエンド。ありえませーん。
ネットでもみなさんの感想でもM・ダグラスがK・サザーランドの嫁を寝取ったことになっている。作中、嫁が明確に否定していたのだが…アホにはわからん何かがあったのかな?
退屈しないで見れた
おもしろく見れた。
退屈にならないようにストーリーを展開している。
質の良いエンターテイメントと言っていいと思う。
プレジデントがらみのミステリーはたくさんあるわけで、なにか新しいネタはないかと頭をひねったあげく、辿り着いたファーストレディーとシークレットサービスの不倫。
このスキャンダル一点でも十分大事件と思うがさらっと流し、それを知った同僚たちのリアクションの薄いこと。失笑。
ボーイがホステスに手を出したくらいのもので、最後もやっちゃったな、くらいの感じで皆に見送られ職場を去る。
まあそれは愛嬌のうち、本筋は楽しめるのではないでしょうか。
普通かな
拙ブログより抜粋で。
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まったくもって期待通り。
とりたてて意外性もなく、この手のサスペンス映画としてのそつのない王道。
中盤のシークレットサービスとしての技術と知恵を駆使するあたりが知的で良かった。
ラストがあっさりし過ぎててちょっと食い足りないけど、ハズレじゃない。
楽しめるけど…
夢中になってみた。ストーリーは破綻していないし、カメラワークもそれなりに新鮮なので映画館でみたかったくらい。なのに、なのに、胸の中にモヤモヤとしたものが。
大統領を狙う「敵」がどうにも納得いかない。というかなぜ命を狙っているのか、動機づけが描かれていなすぎ。まったく根拠のない推測だけれど、「9・11」の影響で、「敵」のシーンを減らしたか、設定を変えたのではないだろうか。
でも、十分に楽しめる映画です。
マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランドの二大俳優の名演技
アメリカ合衆国大統領の警護を行っているシークレットサービス。元々は財務省の偽札摘発のための警察機関であったが、マッキンリー大統領の暗殺を契機に、大統領の警護もその任務に加えて現在に至っている。現在は、国土安全保障省の機関。そんな栄光ある組織に、大統領暗殺に加わっている裏切り者が・・・。
劇中、大統領専用ヘリコプターのマリーン・ワンが撃墜されるシーンが出てくるんですが、結構衝撃的。ミサイル回避装置などを積んでいるはずなんですが、切られていたと言う設定です。でも、大統領専用ヘリなので、プリ・フライト・チェックとかきちんとすると思うんで、その時点で発覚するんじゃないかと思うんですけどねぇ・・・。
その他、ストーリーの根幹にかかわるので詳しくは記しませんが、マイケル・ダグラス演じるピート・ギャリソンが、結構、凄いことをやっています。まぁ、彼のそう言うところが、キーファー・サザーランド演じるデヴィッド・ブレキンリッジとの関係に微妙に、というより、かなり強く影響を与えているんですが。
中々興味深いストーリーなのですが、シークレットサービスのエージェントが裏切ってしまうことになってしまったのかが、全く描かれていません。不満と言えば、不満なポイントです。
この他にシークレットサービスを描いた映画は、クリント・イーストウッド主演の『ザ・シークレット・サービス』が有名ですが、この作品も、それに並ぶ作品になるのではないかと思います。
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