「飛び飛びのシーン、高圧的な主人公...」エラゴン 遺志を継ぐ者 ターキーターキーさんの映画レビュー(感想・評価)
飛び飛びのシーン、高圧的な主人公...
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原作は読んでいないが結構分厚い本なのでだいぶ端折って映画化したのかな?と言うイメージ。急に旅に連れ出されたり気づけばやたら魔法が使えたり、なんか間にもうちょっとありそうなところをぶった切ってゴリゴリ進む違和感。そして師匠枠のブロムに対してもドラゴンに対しても妙に自信たっぷりで高圧的な主人公にいまいち共感できず。なんかドラゴンを常に手下みたいに扱ってて、対等な立場で心を通じ合わせるみたいな感じがしないんだよな...。あと途中から助けてくれるヤツ(敵の息子?)も、一応その説明はあるものの親子の絡みは全くなく中途半端。スケールの大きい壮大な景色や戦闘シーンの迫力はあるのに残念。中ボス倒して終わっちゃったけど、続編はあるのか...?
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