「試合シーン燃えるぞー」ロンゲスト・ヤード(1974) 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
試合シーン燃えるぞー
ロバート・アルドリッチ監督の75年公開作品。
男臭さムンムンの監獄&スポーツ映画。バート・レイノルズがいかにもって感じのルックスで登場。70年代の世相を反映したような剥き出しの反骨精神に貫かれている。
今見ればもう少し丁寧にキャラクター描写すればとか思うところもあるが、ダイナミックな痛快さがアルドリッチのテイストなのでこれでよいのである。ヤッちまえ!と声援を送りながらスカッとすればよし。
やはり最後の試合のシーンの臨場感ある演出が素晴らしい。
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