「黒澤明監督作品の中では良くないほう」羅生門 クネーゴさんの映画レビュー(感想・評価)
黒澤明監督作品の中では良くないほう
ラストの赤ん坊が登場してからのシーンは本当に素晴らしいのだが、そこに至るまで少しまどろっこしい。短いはずの映画が長く感じられる。
「七人の侍」は人生ベスト級の映画に思えるし、「天国と地獄」も「赤ひげ」も心に残る非常に良い映画だが、本作は黒澤明監督作品の中では良くないほうに感じた。
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ラストの赤ん坊が登場してからのシーンは本当に素晴らしいのだが、そこに至るまで少しまどろっこしい。短いはずの映画が長く感じられる。
「七人の侍」は人生ベスト級の映画に思えるし、「天国と地獄」も「赤ひげ」も心に残る非常に良い映画だが、本作は黒澤明監督作品の中では良くないほうに感じた。