「マニーの強さの本質。」許されざる者(1992) tendoさんの映画レビュー(感想・評価)
マニーの強さの本質。
☆☆☆☆☆
マニー役のクイント・イーストウッドが
3年前に愛する妻を亡くし
貧しい生活しています
自分だけならよいが
愛する妻との間にできた
2人の子供の将来が不安でした。
「お母さんのお墓にお花を添えなさい」
と言い残し2週間の予定で
娼婦を傷付けた
カーボーイ2人を殺す賞金稼ぎに旅立ちます。
マニーが
保安官にボコボコに痛めつけられた後に
娼婦に遊ぼうと誘われても
心の中の愛する妻がいるため
断るのです。
私は、
ここにマニーの本質があると思いました。
男が愛する妻の一途への強さ。
ぐっときました。
だから最後まで生きて子供の元まで
帰れたのかな
と想いました。
良い演技&脚本です。
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