「フランケンに会いに行く少女」ミツバチのささやき Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
フランケンに会いに行く少女
BSの録画を鑑賞しました。
少女アナが信じた世界が描かれています。無声音ではありませんが、台詞が少なく、説明はほぼ皆無で難解な作品でした。
引きのアングルを多用し、人や乗り物が 遠くへ走っていく場面、遠くから来る場面が多く、視点固定のため 絵画的で芸術的です。
現実の世界と虚構の世界を意識させられました。
架空のキャラクターが実在していると信じている氣持ちは、一種の宗教心かもしれません。
味わい深い作品でした。
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