ミッション:インポッシブルのレビュー・感想・評価
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うん、いい、
分厚いブラウン管のモニターやフロッピーディスクがなつかしい(笑)
そして若いトムの軽い身のこなし、カッコいい。
不朽の名作とも言えようか、なつかしく、ひさしぶりに見てのレビュー。
このあと順番に2、3、と見ていくつもり(笑)
シナリオ的にはシリーズ頂点かな
水槽爆破ダッシュやぶら下がりシーンは鮮明に覚えてはいるのに、ストーリーを全然理解していなかった。それなのに、おもしろかった、という印象だけは残っているという。。
でも今回見直して、それはそうだな、わかんないわ当時では、と思った。だましだまされが結構複雑で頭がいる。頭を使わず観てたのだろう。
もしかすると、これがシナリオ的にはシリーズ頂点かな、と思ってしまう。ここからどんどんシンプルにアクション映画になっていった感じがする。それがマイナスとかではなくて。
このシリーズ最高の出来栄えであり、ブライアン・デ・パルマの最高傑作
このシリーズ最初の作品であり、結果的にいちばんの出来栄えであると思う(2021年7月現在)。また、同時にブライアン・デ・パルマの最高傑作でもある。
ミッションが伝えられた後は、その媒体が消滅すること以外は、「スパイ大作戦」のイメージと異なった。
いきなり冒頭からの不可解な同時多発の殺人で始まり、ミステリー映画の王道とも言うべきこの導入部分は非常に気に入っている。その後も途中までは「どういうこと?なぜなんだ?」というミステリー調が続き、そのあとはハラハラどきどきの緊張とスピード感の連続で画面に釘付けになった。
チームの中に犯人がいたとはミステリー映画としてはやや反則技っぽいオチであるが、娯楽映画としては一級品の出来栄えである。
度肝を抜くヘリコプターの登場は、007シリーズかと思わせ、エンディングを盛り上げる圧巻シーンだった。あのカメラ付きメガネも、007シリーズの小道具みたいだった。
共演する俳優たちも、主役級を何人も揃えて、この映画に対する意気込みを感じるものだった。
それなりに面白い楽しめる そこは約束できる しかしそれだけだ
1966年から数年続いた超有名テレビシリーズ「スパイ大作戦」の映画化
当時は映画化されなかったのでリブートではない
しかしリブートだ
設定を中途半端にいじって現代にしたもの
プロデューサーとしてトム・クルーズが自分が好きなスパイ大作戦を映画にして、自分が主演したかった、そういう映画だ
だから、どちらかだ
本当に原作を愛して、愛し抜いている作品か
そうではないかが露呈するか
本作は残念ながら後者だ
外形だけを愛しているのだろう
超有名なテーマ曲はトム・クルーズが復活させてくれた
当初はこの曲は無かったという
任務の与えられかたも昔どおりにしてくれた
そこは感謝したい
だがジム・フィリプスの扱いは駄目だ
彼こそスパイ大作戦なのだ
007映画でジェームズボンドを同じ扱いをしたら、どれだけナンセンスかというのと同じことだ
そしてチーム戦の物語だということも理解出来ていない
チームそれぞれの個性と特技が大切な要素だったはずだ
トム・クルーズは何も分かっていない
これでは「スパイ大作戦」ではない
設定が似ている「ミッションインポッシブル」という違う映画だ
そう割り切って観ないといけない
なんじゃこりゃ!と腹立たしくなるからだ
フィリプスの在り方はブライアン・デ・パルマは確信犯だったろう
彼がトム・クルーズに吹き込んだに違いない
しかし全体的に何となくハイハイ言われたとおりやりますよという空気を感じてしまう
有名な宙吊りシーンは中盤にある
他にも派手なシーンは山盛りある
しかしその宙吊りシーン位しか印象に残らない
クライマックスのヘリのアクションは却って痛い
しかしトム・クルーズは素晴らしく格好いい
それだけは確かだ
デ・パルマ監督は流石にそこをしっかり押さえている
本作の本質、撮るべきテーマはそれなのだから
それなりに面白い楽しめる
そこは約束できる
しかしそれだけだ
ハラハラ
前半はちょっと退屈でこんなもんか~と思ってたけど、チームが全滅してからが面白くなった。
最後の新幹線とヘリコプターのせめぎあいの場面はとてもハラハラして楽しめた。
機会があればMIⅡ以降も見てみたい。
やはりトム・クルーズは華があっていいね。
なんてったてルーサー
有名シリーズの第一作目。
やっぱり長く続くだけあって面白いですね。僕の思っていたミッションインポッシブルは忍ぶどころか暴れるぜ!というタイプのアクション映画だったのですが実際見てみるとしっかりスパイしてましたね。
アクションシーンはかっこいいです。色んな所でパロディされてるあのぶら下がるシーンもやっぱり本家が一番です。ハラハラして結果が分かっていても怖いです。クリーガーの野郎....許さねえ。
キャラクターは立っています。特にルーサーは見た人全員大好きになるはずです。
トム・クルーズはかっこいいし良い映画でした。是非ご覧ください。
「スパイ大作戦」の待望の映画化、トム・クルーズが活躍する正統派スパイ映画の佳作
テレビドラマ「スパイ大作戦」の装いを新たにした本格派スパイ映画。トム・クルーズ大活躍のアクションシーンが最大の見所。ジョン・ボイドとバネッサ・レッドグレイヴの演技で作品が引き締まる。個人的には映画化に感謝するのだが、大傑作にしてもらいたかった。音楽だけでも懐かしい。
「スパイ大作戦」には特別な思いがある。小学生時代の一番のお気に入りのテレビドラマだった。「ベン・ケーシー」「コンバット!」「奥さまは魔女」「ルーシー・ショー」「わんぱくフリッパー」「スーパーマン」「ヒッチコック劇場」「アンタッチャブル」「宇宙大作戦」「名犬ラッシー」など記憶にあるが、その中で特に「宇宙大作戦」と「スパイ大作戦」には夢中になった。小学6年生の時のクラスの催し会では、教壇を舞台にして友だち数人と寸劇を披露したことがある。脚本・演出を担当しのだが、例の指令の証拠隠滅でテープレコーダーが燃えるところを、火が使えない代用で煙だけでもと小麦粉を使用した。少し笑いも取ろうとして小麦粉をフェルプス役の友だちの顔目掛けて舞い上がらせたのだが、まともにかかり過ぎて劇が一時中断してしまった。どういうストーリー展開にしたのか全く記憶にない。他愛もない寸劇で終わって、その酷い演出だけが想い出に強く残っている。
何度もTVで見てしまうのだが、印象的なシーンも多く映像だけはその...
何度もTVで見てしまうのだが、印象的なシーンも多く映像だけはその度に唸ってしまうほど素晴らしい。元の音楽はラロ・シフリン。TV版ではメロディが16部音符だったのが、映画では32部音符と表記さえも難しくなっていた。ここまでしますか・・・
しかし、ジム・フェルプスを裏切り者に設定すること自体が間違っている・・・スパイ大作戦だと思わなければ問題ないのだから、別物のサスペンスアクション映画にすれば良かったのにと残念で仕方がない。まぁ、リメイク権を高額で買い取っているのだろうから、一発勝負と言われようが面白くすればいいのでしょうけど。結局はご存じの通り、何本も続編が・・・
記念すべき…
シリーズ第一作。深夜か何かでスパイ大作戦のTVドラマは見たことがあったけど、トム・クルーズがどう演じるのだろうとワクワクしながら見た。変装など古典的なスパイ要素を盛り込みつつ、ワイヤーで汗も落とせないシーン、ラストの列車のシーンなど迫力があり、トム・クルーズもアクションするんだと思った覚えがある。スパイ大作戦における仲間の裏切りも新鮮だった。
お客さんをとことん楽しませようとするサービス精神。
劇場公開時鑑賞。
アクションよりもフーダニットミステリの印象が強い。最初は監督が変わるごとに作品の雰囲気も変わるので、そこも楽しかった。ただジョン・ボイトが出ている時点で、自動的に彼が悪人なのがわかってしまうのが難点か。
後日『真夜中のカーボーイ』を観て、あまりの男前ぶりに驚く。
映画バカとしてのトム・クルーズを楽しむシリーズ。
今更ながら楽しめる作品
知人の紹介とコロナによる時間が出来たことにより、初めて着手した作品。
約20年前の映画だが、十分楽しめた。
映像の古さもさほど感じないし、ストーリー展開も嫌いじゃない。
話が少し見えている部分は否めないが、これからシリーズを制覇用と思える滑り出しだと思う。
65
序盤に味方が次々殺されるところから引き込まれ、最後にはきっちりと伏線が回収されるまさにスパイ映画ならではの展開。アクションももちろん見ものだが、ラストの格闘は近年ではありがちかなという感じだった。当時は新鮮だったのかな?
何回観てもテーマ曲に胸躍る!
現在のように定員入替制のシネコンで無かった公開当時。
初日に4回連続観た(何がそんなに駆り立てたのだろうか…)以降も何度も観てますが、外出自粛中の昨今にシリーズ物映画一気見第2弾(第1弾はダヴィンチコードシリーズ、どうでもいいでしょうけど…)として久々の鑑賞。
改めて観ると2以降はアクション要素が強いイメージだったけど、今作は騙し合いメインの感じなんだなぁ。
とは言え、何回観てもIMF本部侵入シーンは無音演出も相まって息を呑むし(実際に吊り下げられて撮影してるであろうトムクルーズが紅潮してるのが緊迫感があってイイ!)、TGVのアクションは単純だけど風圧の感じがリアルでイイ!
からの、地味にこの映画でMVP級の活躍をしてるガム爆弾。からの、爆風を利用してTGVにしがみつくトムのアクション!
馬鹿馬鹿しいけどシリーズ随一じゃないかなぁ。
そして、何回観てもあのテーマ曲が流れると胸躍る!
ある意味反則じゃないでしょうか⁉︎
トムクルーズの分岐点的な作品
ただの男前だったトムクルーズに弱さとか色気が出てきた頃の作品だったと思う。
劇中のヨーロッパの異国感や白黒ハッキリしないキャラクターなど、監督やカメラマンの腕の良さを感じる作品だった。
素晴らしい
おそらく3回目くらいだがやっぱりとても楽しかった。今ではデータを施設に侵入して盗むことにアホらしさしか感じないのだが、当時はまだネットが普及してないので、ありだ。
クライマックスの新幹線のアクションはすごいけどお腹いっぱいだ。ヘリがトンネルに入った時点で爆発するかと思ったらパイロットが凄腕で、トンネル内を見事に飛んでおり、さらに新幹線とすれ違ったときに接触して大破すると思ったらそれも交わした。イーサンがヘリに飛びついて爆弾をしかけなくてもそのうち墜落すると思うのだが、爆弾で爆発してしかも新幹線がその後停車していた。なんでそのタイミングで停車するかな、と思ったがお陰でおなかいっぱいハラハラした。
ジャン・レノ株の高かった時期を思い出す。
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