「全ては妻しだいです。優しく誘えばいいのです」マリー・アントワネット shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
全ては妻しだいです。優しく誘えばいいのです
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映画「マリー・アントワネット」(ソフィア・コッポラ監督)から。
正直、何を伝えたかったのか、よくわからなかった。
14歳で結婚、18歳でフランス王妃に即位、
世界一有名な王妃マリー・アントワネットを主人公にした
ドラマであることはわかるのだが・・。
そこで視点を変えて、どうして、なかなか
夫ルイと世継ぎ誕生の行為(セックス)が出来なかったか、を検証。(笑)
たぶん・・私の推測だけど・・
初めて出逢うシーン、彼女は夫となるルイ・オーギュストに呟く。
「まだ子どもみたい」
この台詞は、あまりクローズアップされていないが、
これから妻となる女性に、初対面でこんな台詞を言われたら、
男だったら、トラウマになるくらい落ち込むはず。(汗)
男としての自信が蘇るまで、時間が経ってしまった・・という
男側からの仮説であるが・・。
「ご懐妊なしには、影響力は持てません」とアドバイスした者もいる。
彼女のプレッシャーは、大変だったろうなぁ・・と感じながら、
彼女の母親のアドバイスを最後に残したい。
「全ては妻しだいです。優しく誘えばいいのです」
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